か 行の一覧です。
か 行
名前 | 読み仮名 |
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飼い犬に手を噛まれる | かいいぬにてをかまれる |
貝殻で海を量る | かいがらでうみをはかる |
隗より始めよ | かいよりはじめよ |
蛙の行列 | かえるのぎょうれつ |
蛙の面に水 | かえるのつらにみず |
河海は細流を択ばず | かかいはさいりゅうをえらばず |
鍵の孔から天を覗く | かぎのあなからてんをのぞく |
駆け馬に鞭 | かけうまにむち |
陰に居て枝を折る | かげにいてえだをおる |
影の形に随うが如し | かげのかたちにしたがうがごとし |
陽炎稲妻水の月 | かげろういなずまみずのつき |
籠で水汲む | かこでみずくむ |
駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人 | かごにのるひとかつぐひとそのまたわらじをつくるひと |
火事あとの釘拾い | かじあとのくぎひろい |
河清を俟つ | かせいをまつ |
風邪は万病のもと | かぜはまんびょうのもと |
風が吹けば桶屋が儲かる | かぜふけばおけやがもうかる |
堅い木は折れる | かたいきはおれる |
語るに落ちる | かたるにおちる |
火中の栗を拾う | かちゅうのくりをひろう |
渇しても盗泉の水を飲まず | かっしてもとうせんのみずをのまず |
勝った自慢負けての後悔 | かったじまんまけてのこうかい |
勝って兜の緒を締めよ | かってかぶとのおをしめよ |
河童の川流れ | かっぱのかわながれ |
勝てば官軍負ければ賊軍 | かてばかんぐんまければぞくぐん |
瓜田に履を納れず | かでんにくつをいれず |
金槌の川流れ | かなづちのかわながれ |
叶わぬ時の神頼み | かなわぬときのかみだのみ |
蟹の念仏 | かにのねんぶつ |
金で面を張る | かねでつらをはる |
金の貸し借り不和の基 | かねのかしかりふわのもと |
金の切れ目が縁の切れ目 | かねのきれめがえんきれめ |
金の光は阿弥陀ほど | かねのひかりはあみだほど |
蚊の脚に鑢をかける | かのあしにやすりをかける |
禍福は糾える縄の如し | かふくはあざなえるなわのごとし |
株を守りて兔を待つ | かぶをまもりてうさぎをまつ |
壁に耳あり障子に目有り | かべにみみありしょうじにめあり |
果報は寝て待て | かほうはねてまて |
神様にも祝詞 | かみさまにものりと |
亀の甲より年の劫 | かめのこうよりとしのこう |
鴨が葱を背負ってくる | かもがねぎをせおってくる |
鴨の水掻き | かものみずかき |
烏の行水 | からすのぎょうすい |
借りのある門では雨が横に降る | かりのあるかどではあめがよこにふる |
枯れ木に花 | かれきにはな |
枯れ木も山の賑わい | かれきもやまのにぎわい |
彼を知り己を知れば百戦危うからず | かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず |
可愛い子には旅させよ | かわいいこにはたびさせよ |
可愛さ余って憎さ百倍 | かわいさあまってにくさひゃくばい |
勧学院の雀は蒙求を囀る | かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる |
癇癪持ちの事破り | かんしゃくもちのことやぶり |
韓信の股くぐり | かんしんのまたくぐり |
勘定合って銭足らず | かんじょうあってぜにたらず |
間然する所無し | かんぜんするところなし |
邯鄲の歩み | かんたんのあゆみ |
邯鄲の夢 | かんたんのゆめ |
艱難汝を玉にす | かんなんなんじをたまにす |
管鮑の交わり | かんほうまじわり |
餓鬼に苧殻 | がきにおがら |
画餅に帰す | がべいにきす |
60件が該当しました。