さ 行の一覧です。
さ 行
名前 | 読み仮名 |
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災害は忘れた頃にやって来る | さいがいはわすれたころにやってくる |
細工は流々仕上げを御覧じろ | さいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ |
歳月人を待たず | さいげつひとをまたず |
采薪の憂い | さいしんのうれい |
災難なら畳の上でも死ぬ | さいなんならたたみのうえでもしぬ |
賽の河原 | さいのかわら |
賽は投げられた | さいはなげられた |
境に入りて禁を問う | さかいにはいりてきんをとう |
先んずれば人を制す | さきんずればひとをせいす |
鷺を烏に言いくるめる | さぎをからすにいいくるめる |
策士策に溺れる | さくしさくにおぼれる |
桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿 | さくらきるばかうめきらぬばか |
酒買って尻切られる | さけかってしりきられる |
酒と産には懲りた者がない | さけとさんにはこりたものがない |
酒は憂いを掃う玉箒 | さけはうれいをはらうたまははき |
酒は飲むとも飲まれるな | さけはのむとものまれるな |
酒は百薬の長 | さけはひゃくやくのちょう |
囁き千里 | ささやきせんり |
砂上の楼閣 | さじょうのろうかく |
薩摩の守を決め込む | さつまのかみをきめこむ |
皿嘗めた猫が科を負う | さらなめたねこがとがをおう |
猿が髭揉む | さるがひげもむ |
猿に烏帽子 | さるにえぼし |
猿に木登り | さるにきのぼり |
猿も木から落ちる | さるもきからおちる |
去る者は日々に疎し | さるものはおわずくるものはこばまず |
触らぬ神に祟りなし | さわらぬかみにたたりなし |
三歳の翁百歳の童子 | さんさいのおきなひゃくさいのどうじ |
山椒は小粒でぴりりと辛い | さんしょうはこつぶでぴりりとからい |
三尺下がって師の影を踏まず | さんじゃくさがってしのかげをふまず |
三寸の轄 | さんずんのくさび |
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす | さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす |
三度目の正直 | さんどめのしょうじき |
三人行えば必ず我が師あり | さんにんおこなえばかならずわがしあり |
三人寄れば文殊の知恵 | さんにんよればもんじゅのちえ |
材大なれば用を為し難し | ざいだいなればようをなしがたし |
雑魚の魚交じり | ざこのととまじり |
座を見て皿をねぶれ | ざをみてさらをなぶれ |
38件が該当しました。