し 行の一覧です。
し 行
名前 | 読み仮名 |
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仕合せは袖褄に付かず | しあわせはそでつまにつかず |
思案の案の字が百貫する | しあんのあんのじがひゃっかんする |
塩辛を食おうとて水を飲む | しおからをくおうとてみずをのむ |
四角な座敷を丸く掃く | しかくなざしきをまるくはく |
鹿待つところの狸 | しかまつところのたぬき |
鹿を逐う者は山を見ず | しかをおうものはやまをみず |
鹿を指して馬と為す | しかをさしてうまとなす |
鴟きゅう夜蚤を取る | しきゅうよるのみをとる |
仕事幽霊飯弁慶 | しごとゆうれいめしべんけい |
獅子身中の虫 | しししんちゅうのむし |
獅子の子落とし | ししのこおとし |
四百四病の外 | ししゃくしびょうのほか |
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり | しずむせあればうかぶせあり |
死せる孔明生ける仲達を走らす | しせこうめいいけるちゅうたつをはしらす |
児孫の為に美田を買わず | しそんのためにびでんをかわず |
舌三寸に胸三寸 | したさんずんにむねさんずん |
親しき仲にも礼儀あり | したしきなかにもれいぎあり |
舌に塵もつけぬ | したにちりもつけぬ |
舌は禍の根 | したはわざわいのね |
疾風に勁草を知る | しっぷうにけいそうをしる |
死に馬に鍼刺す | しにうまにはりさす |
死人に妄語 | しにんにもうご |
芝居は無筆の早学問 | しばいはむひつのはやがくもん |
死馬の骨を買う | しばのほねをかう |
渋柿の長持 | しぶがきのながもち |
霜を履みて堅氷至る | しもをふみてけんぴょういたる |
しゃべる者は半人足 | しゃべるものははんにんそく |
沙弥から長老にはなれぬ | しゃみからちょうろうにはなれぬ |
習慣は第二の天性なり | しゅうかんはだいにのてんせいなり |
衆口金を溶かす | しゅうこうきんをとかす |
菽水の歓 | しゅくすいのかん |
朱に交われば赤くなる | しゅにまじわればあかくなる |
小異を捨てて大同につく | しょういをすててだいどうにつく |
正直貧乏横着栄耀 | しょうじきびんぼうおうちゃくえいよう |
正直の頭に神宿る | しょうじきもののあたまにかみやどる |
小事は大事 | しょうじはだいじ |
少年老い易く学成り難し | しょうねんおいやすくがくなりがたし |
少年よ大志を抱け | しょうねんよたいしをいだけ |
商売は草の種 | しょうばいはくさのたね |
商売は道によりて賢し | しょうばいはみちによりてかしこし |
証文の出し遅れ | しょうもんのだしおくれ |
将を射んとせば先ず馬を射よ | しょうをいんとせばまずうまをいよ |
蜀犬日に吠ゆ | しょっけんひにほゆ |
知らざるを知らずと為せ是れ知るなり | しらざるをしらずとなせこれしるなり |
知らぬ顔の半兵衛 | しらぬかおのはんべえ |
知らぬ京物語 | しらぬきょうものがたり |
心頭を滅却すれば火もまた凉し | しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし |
心配は猫をも殺す | しんぱいはねこをもころす |
辛抱する木に金がなる | しんぼうするきにかねがなる |
地獄の沙汰も金次第 | じごくのさたもかねしだい |
事実は小説よりも奇なり | じしつはしょうせつよりもきなり |
爾汝の交わり | じじょのまじわり |
地蔵は言わぬがわれ言うな | じぞうはいわぬがわれいうな |
十編読むより一遍写せ | じっぺんよむよりいっぺんうつせ |
耳聞は目見に如かず | じぶんはもんけんにしかず |
麝香は臍故命を取られる | じゃこうはへそゆえいのちをとられる |
蛇は寸にして人を呑む | じゃはすんにしてひとをのむ |
重箱で味噌を擂る | じゅうばこでみそをする |
重箱の隅を楊枝でほじくる | じゅうばこのすみをようじでほじくる |
十目の視る所十手の指す所 | じゅうもくのみるところじっしゅのさすところ |
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず | じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず |
上手の手から水が漏る | じょうずのてからみずがもる |
上手の猫が爪を隠す | じょうずのねこがつめをかくす |
沈香も焚かず屁もひらず | じんこうもたかずへもひらず |
人事を尽くして 天命を待つ | じんじをつくしててんめいをまつ |
人生字を識るは憂患の始め | じんせいじをしるはゆうかんのはじめ |
人生朝露の如し | じんせいちょうろのごとし |
沈丁花は枯れても香し | じんちょうげのはなはかれてもかんばし |
68件が該当しました。