ある日、おひめさまは一寸法師をおともにしておみやまいりに出かけました。
すると、と中、大きなオニに出あいました。
オニはおひめさまを見るとさらおうとしました。
一寸法師は、おひめさまをさらわれてなるものかと、おじいさんからもらったはりのかたなをぬいてオニにとびかかりました。
オニは「生い気な。たべてしまうぞ。」というと一寸法師を一気にのみこんでしまいました。
一寸法師は、オニののどやおなかをはりでずぶりずぶりとつきさしました。
「いたい、いたた。いたた。しんでしまう。こうさんだ。たすけてくれ。」
オニは一寸法師をはき出すと、もっていたうち出の小づちをなげすてて、あわてて山のほうへにげていきました。
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