浦島太郎がおしろにつくと、みんなが出むかえてくれました。
みんなの中から、うつくしいおひめさまがすすみ出ていいました。
「ようこそ、浦島さん。このあいだはカメをたすけていただいてありがとう。さあ、なん日でもゆっくりしていってください。」
浦島太郎は、じかんのたつのもわすれてたのしみました。
おいしいしょくじ、ここちよい音がく、まるでゆめのようなまい日でした。
すう日がすぎ、浦島太郎は村のことやおかあさんのことをおもい出しました。
きっとみんながしんぱいしているにちがいないとおもうと、とてもかえりたい気もちになりました。
おひめさまは「まだいいじゃありませんか」といってくれましたが、とうとうおわかれのときがやってきました。
「では、おみやげにたまてばこをあげましょう。大じなものが入っていますから、けっしてあけてはいけませんよ。」
そういって乙姫さまは浦島太郎に小さなはこを手わたしました。
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